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Cairo04- Nasr City and Mohandessin 

1952年の実質的な独立以降、首都カイロへの人口流入に対応するため都市開発が既存市街地の外縁部で進んだ。その代表的な地区がヘリオポリスに隣接するNasr Cityやナイル川の対岸、Mohandessinを含むDokki (Giza)、北部のShubra地区である。

Nasr City

IMG_0451_resizeエジプトが実質的に独立した1952年以降、都市開発が計画的に進み、各省庁の本庁舎の多くもこの地区に位置し、中高層住宅が立ち並ぶ近代的なカイロ郊外都市である。現在でも外縁部の都市開発が進行中であり、砂漠が徐々に住宅地になっている。写真はカイロ空港へ着陸する寸前に窓から眺めたナセル・シティ。

Nasr Cityはヘリオポリスに隣接し、 カイロ最大の商業業務コンプレックスであるCityStarsがこの地区にある。空港が近いことからホテルも多い。ヘリオポリスメトロとCTAとラムのネットワークがカバーしているが、複雑でよくわからないし、運行頻度は低く、今後改善が計画されている。


カイロ俯瞰図


Mohandessin

ナイル川を渡った対岸がGiza地区、その北部がモハンデシーンという。ここも独立以降都市開発が進んだ。地区名は、エンジニアという意味、モハンデシーンの起点はスフィンクス広場、ここからビスタがギザにあるクフ王のピラミッドに通っている。 通り沿いには隙間無くショップやレストランが軒を連ねている。また、少し通りを入れば、ブティックなどこじゃれたお店も多いトレンディな街である。

通りの名に中東各国の名が付けられている。これは、中東戦争当時、いつでもこの地に避難して住んでくださいというメッセージを込めたものらしい。
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