Sinai Peninsula
まだ足を運んでいないが、いつかは行ってみたいと考えている。よってそれまでは準備中にさせていただきます。
Mt.Sinai and St.Katharine's Monastery/ Saint Catherine's Monastery
シナイ山は旧約聖書にあるモーゼが神から十戒を授かったとされる聖なる地。その場所に聖キャサリン修道院がシナイ山にある。
シナイ半島の南端、シナイ山の険しい渓谷のふもとにある聖キャサリン修道院は継続して活動している世界で最古の修道院の一つであり、ギリシャ正教の修道院であり世界文化遺産に登録されている。381-384年にEgeriaによってラテン語で書かれた旅行記が最も古いシナイの僧院生活の記録がある、彼女は旧約聖書にあるモーゼが神から十戒（the Ten Commandments from God）を授かったとされる聖なる地とシナイ山の周辺の多くに滞在した。
修道院は、527年から565年の間にローマ皇帝ユスティニアヌスI世（Justinian I）によりユスティニアヌスI世の母であるヘレナにより建てられたモーゼが燃える柴を見ることができたであろうオリジナルと称し生息しているブッシュ（柴）のある「燃える柴礼拝堂」（the Chapel of the Burning Bush）の場所をとり囲むように建設された。
修道院は一般的にはSaint Catherine'sとして知られている。正式な僧院の名称は「The Sacred and Imperial Monastery of the God-Trodden Mount of Sinai」である。僧院の後援する祝日は、聖変容の祝日（the Transfiguration）（8月6日）、天使により聖キャサリン（St. Catherine of Alexandria）の遺体が奇跡的にここへ運ばれたことに関連する。そして、この奇跡が巡礼地として好まれた。
Catherine of Alexandriaは、当初、車輪の刑による死刑を宣告されたキリスト教殉教者であったが、その刑に耐えたことから、斬首された。伝説によれば、天使が残された亡骸をシナイ山へ運び、800年ごろ、シナイ僧院の僧侶が彼女の遺体をそこで発見した。
The Charter of Privilegesによれば、ムハンマド自身によって署名されたとされる僧院の所有権の書類は、ムハンマドは僧院の保護を約束した。そして、僧院の中にFatimid（ムハンマドの娘） モスクが建てられた。しかし、彼はモスクの方角が正確にメッカの方角を向いていなかったので使用することは無かった。
7世紀、シナイの隔離されたキリスト教世捨て人は忘れ去られ、壁に囲まれた僧院だけが残された。僧院は、現在も残る重圧な要塞に囲まれていた。20世紀になるまで僧院への出入りは、壁の外から壁を乗り越えて行われていた。最初の十字軍のときから1270年までのシナイにおける十字軍の存在は、僧院を訪れた勇敢な巡礼者数の増加やヨーロッパのキリスト教の興味から加速した。僧院は、エジプト、パレスチナ、シリア、クレタ、キプロス、コンスタンチノープルの依存関係により支援された。（wiki参照）
写真は借り物
Sharm El-Sheikh
準備中（写真は借り物）
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